カスタムIEMとは

カスタムIEMとは、通称イヤモニと呼ばれる

イヤホンです。

通常のイヤホンと違うところは、補聴器店などで耳型を採取し、その耳型に合わせてイヤホンを作成しますのでユーザー一人一人の耳型にピッタリ合わせた形状となっております。

そのため、ユニバーサルと言われる通常のイヤホンより遮音性が高いため〈 音質・遮音性・耳の保護  〉の面で非常に高い評価をされています。

元々はプロユースとして開発され、ミュージシャンやレーサーなどが使用していましたが、近年はハイレゾなど高音質な音源の登場でより質の高いイヤホンが求められるようになってきました。そこでプロ用として開発された非常に贅沢な高品位なカスタムIEMが一般ユーザーにも提供されるようになり、その音質の良さから口コミで広がりを見せ、今注目を集めています。

抜群の遮音性

耳にぴったりフィットする為、外の音をほとんど通しません。つまりイヤホンの持つ 本来の素晴らしい音質を余すところなく楽しむことができます。ビジネスでは飛行機や 電車移動での外音をシャットアウトすることで、細切れ時間を有効に活用できます。

liveモニターとして

プロユースではライブモニターの使用に最適です。

演奏の遅れやボーカルの音が聞き取りにくいといったことはなくなります。

また、プロデューサーからの指示をモニターから聞くことができることでライブの幅が

広がります。

耳の細胞を守る

電車移動などで音楽を聴く際、通常のイヤホンだとどうしてもボリュームが上がり、

耳を傷めてしまうことになりかねません。

カスタムを使用すれば普通の音量でしっかり音楽が聞こえ、聞いている音楽が漏れることもありません。


安全に関するご注意

  • 製品を正しくお使いいただくために、ご使用前には必ず取り扱い説明書をお読みください。
  • 大きな音量で長時間使用しないでください。耳に刺激を感じたり、耳鳴りや不快感を感じた場合は音量が大きすぎる場合があります。大きな音量で聴き続けると回復不能の聴覚障害を生じる可能性があります。
  • イヤホンを装着したまま自動車やオートバイ、自転車を運転しないでください。屋外で(ジョギングやウォーキング中に)使用する場合は十分に注意し、常に周囲の音が聴き取れるレベルの音量で使用してください。
    (踏み切り、駅ホーム、工事現場、車や自転車の通る道路などでは特に危険です)
  • 高温やほこりの多い場所、直接日光が当たる場所、水のかかる場所には置かないでください。故障の原因になります。
  • 故障したときは使用しないでください。

航空機内でのご使用について

  • 航空機内で電子機器が使用禁止になっている場合や、機内の音楽サービスを個人のヘッドホン、イヤホンで使用することが禁止されている場合は、本製品を使用しないでください。
  • 航空機内の音楽サービスシステムによっては、ご使用になれない場合があります。

商品購入時のご注意

  • 正規取扱店が扱う商品にはテックウインドの保証書シールを添付しております。ご購入の際は、必ず保証書シールがあることをご確認の上、お買い上げ店のレシートと一緒に保存してください。ご購入年月、店舗が判明しない場合は保証期間内であっても保証が受けられない場合があります。
  • 2014年9月より、テックウインドの保証書シールの貼付を順次終了しております。すべてのWestone製品はWestone社とテックウインドにて出荷先をシリアル番号で管理しております。保証期間および保証内容に変更はございませんのでご安心ください。お客様におかれてはお買い上げ店での購入時のレシートを保管くださいますよう、お願い申し上げます。
聴力保護のために
  • もしイヤホンをご使用のあと、あらゆる音が聞こえにくかっ たり、耳鳴りがするときは耳が警告を発していると思ってください。一般にこれらの症状は、一時的な聴力損失の症状と 関連していて、永久的な聴力損失につながる徴候でもあります。聴力感度は個人によって異なりますが、音のレベルに対する リスニング時間の安全基準が定められています。 下の表は、OSHA(米国職業安全衛生局)が産業用に示した音量に対するリスニング時間の安全基準に基づいたもので す。あくまでも基本的な聴力感度を基にしたガイドラインで あり、個人によってそのレベルは異なります。聴力保護は、あくまでもお客様の責任となります。 耳の健康を守るのはお客様ご自身です。音圧と最大リスニング時間を守ってください。
  • OSHA(米国職業安全衛生局)ガイドライン
  • 音圧(db) 最大リスニング時間
    85db 8時間
    90db 4時間
    95db 2時間
    100db 1時間
    105db 30分
    110db 15分

ご注意

  • ■周りの音が聴こえなくなるほどボリュームを上げすぎないでください。
  • ■充分な注意を払い、危険が生じた場合は使用を中断してください。
  • ■自動車やバイク、自転車の運転中には使用しないでください。危険を伴い、多くの場所で違法となっています。